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326 名前:『小野妹子』紫蘇 ◆OJMjCiynlc [] 投稿日:2007/09/25(火) 21 00 58.06 ID KUoht3rQ0 俺の名前は小野尚文。ピッカピカの高校一年生だ。 世間では16歳までに童貞卒業しなければ女体化するなんて話もあるが、俺は卒業済みなのでなんの憂いもない。それ以外は何の特徴もない気がする平凡少年だが……まぁ贅沢は言わない事にする。 いつも通りの眠い登校時間。 「おっはよー! 妹子」 「誰が妹子じゃぼけぇ!!」 ドガッ!!ズシャアァァァン!!!! まだ少し肌寒い五月の朝からフェンスにめり込むのが趣味らしい男は……だれだっけ? 町人その1でいいか。 「それはないよ、妹子~」 まだいうかこいつ……それにしても復活早ぇな。 「あのなぁ荒木……俺の苗字が小野だからって妹子と呼ぶとか、小学生レベルの発想だといい加減思い知れ」 そう仕方無しに荒木を諭す。あぁ、町人の名は荒木純一だった。家が近所のこいつは黙っていたら二枚目なのに、言動がちょっとアホな子ぽい。 なんで朝からこんなに体力使わないとならんのか、憂鬱だ。 「ごめーん。わるかったよ、妹子」 一応謝ってるが、こいつ全然わかってないな、というかわざとだろ。 「遣隋使ラリアットォォォォ!!」 ドゴォォォォォッッ!! 俺は煙を上げて轟沈する荒木を放置して、学校へ向かった。バカのせいで遅刻しそうだ。 始業三分前に教室に着いた俺は、一限目の準備をして一息ついていた。 そして、チャイムが鳴ると同時に荒木が教室に滑り込んできた。ちっ、間に合ったか。 一限目の日本史終了後。 「なーなー妹子。さっきの授業、丁度妹子の……」 「みなまでいうな」 今日の授業内容の隋について、嬉しそうに話しだした荒木の顔の前にパンチを寸止めして見せ、黙らせた。 327 名前:『小野妹子』紫蘇 ◆OJMjCiynlc [] 投稿日:2007/09/25(火) 21 01 43.56 ID KUoht3rQ0 昼休み。 高校も給食があれば楽でいいのにな。学食はあるっていっても給食に比べたら高くつくし、そう考えると弁当でいいやって思ってしまうは貧乏人のサガか。 そんな俺が教室で弁当タイムを楽しもうとしてるところに、俺の向かい側の椅子を占領する町人その1。 荒木は俺の机に昼食、内訳はメロンパン、ジャムパン、カレーパンを置き、ここで食べる事を示した。 「荒木さぁ、いつもパンだけどたまには弁当買ってくるなり学食行くなりした方がいいんじゃないか? パンばかりだと栄養偏りそうな気がするんだけど」 「僕を心配してくれるのかい? 妹子……」 俺は荒木の口にメロンパンを突っ込んでおいた、メロンパンが入るなんて大きい口してるなこいつ。 そんな食事もあらかた終わりかけた頃、難無くメロンパンを処理していた荒木が口を開く。 「いつも弁当持ってきてるけど、お母さんが作ってるの?」 「いんや」 俺は答えた。 「自分で作ってる。両親共働きだし自分でできる事はなるべく自分でやる事にしてるんだ」 「しっかり者だなぁ、妹子は」 「……お前の鼻にカレーパンのルーいれてやるからじっとしてろ」 弁当を食べ終わった俺はそう言って荒木を羽交い締めにした。 放課後、もう五月なんだしいい加減部活も決めないとなぁと思いつつも、決めあぐねている俺は、しばらく帰宅部を満喫するのも悪くもないかとも思ったり思わなかったり…… まだ慌てるような時間じゃない、と問題を先送りにして帰路についた。 その日の深夜……? 「ナオちゃん。いいよぉぉ……」 「ああ、俺もだよ……」 「でも…でも……」 「……なんだ?」 「これってホントのセックスじゃないんだよ?」 ガバァッ!! 328 名前:『小野妹子』紫蘇 ◆OJMjCiynlc [] 投稿日:2007/09/25(火) 21 02 35.56 ID KUoht3rQ0 今のはなんだ……夢、か? 汗だくの俺はベッドから身を起こした。気持ちよかったような後味の悪いような夢。小五の初体験の夢……か。 まさか……手を股間と胸に当ててみる。男性終了のお知らせ、そう手の感触が教えてくれた。 ちょっと待て、あの時の行為の手順が違ったのか? と記憶を辿るも小五の時の行為をどうやってたかあやふやな事に気付いた。 実は小五の体験は失敗していてセックスとしてはノーカウントだったというのが現実のところのようだ。 お、落ち着け俺!! こういう時こそ素数を数えて落ち着け……1. 4 1 4 2 1 3 5 6……1. 7 3 2 0 5 0 8…… とりあえず……親になんとかしてもらおうと思うも、時計の針が絶望させてくれた。7時10分、もう両親共に出勤しております。 しょうがない……これはあんまりしたくなかったんだけど…… トゥルルルルルルル…… 『おはよ~、朝から電話なんてどうしたんだい? 妹子』 『ボスケテ……』 『え!? なんだがよくわからないけど、急いで行くよ。待ってて』 荒木を呼ぶ事に成功……いつもは鬱陶しいあいつだけど、こういう時はきっと頼りになってくれる。 女体化しないという確信を裏切れたショックで動けなかった俺は布団にうずくまりながら、荒木をいまかいまかと待ちわびていた。 何分経ったのだろうか、時計を見ると10分経ったかどうかというとき。 ピンポーン……ピンポーン…… インターホンだ。でも、なんだか腰が抜けてるのか行けないよ…… 「おはようございまーす。おじゃましますよー」 インターホンに応答がなかったからだろう、荒木が家に上がったようだ。俺の家にも数えきれないほど来てるから、勝手知ったる小野家ってところか。 2階へ上がってくる足音。そして俺の部屋で足音が止まり、続いてノック。 「妹子、入るよ?」 「……うん」 制服のブレザーを着ている荒木が入ってきた。急いで来てくれたんだろう、髪は寝癖でボサボサのままだ。 「いも…こ……?」 329 名前:『小野妹子』紫蘇 ◆OJMjCiynlc [] 投稿日:2007/09/25(火) 21 03 50.24 ID KUoht3rQ0 荒木は女体化した俺を見て戸惑ったのだろう。俺だって戸惑ってる。 「……なおふみだよ」 ようやくそれだけ答えた。 「妹子。君が女になっても妹子なのにはかわらないよ」 そう言って、ベッドの上で座って布団被り状態の俺に寄り、 「震えてるのかい? 妹子。不安なんだね」 そう言って、荒木は掛け布団の上から抱きしめてくれた。いつもだったら吹っ飛ばしてたところだけど、今は荒木の抱擁がとても心地よくて、気が安らいだ。 「しばらくそのままでいて欲しい……」 「妹子が落ち着くまでずっとこうしているよ」 「荒木……あったかいね」 「妹子、君はかわいいよ。自信を持って」 「ほんとに……?」 「うん、ほんとだよ。これでも信じられないかい?」 そう言って、荒木は俺の唇に唇をあわせてきた。 「これで信じた?」 「うん……荒木の事……好きになっちゃったかも」 荒木に抱きしめられてキスされて、顔が火照るのを感じた。 「僕もだよ」 そう言って荒木は今度はおでこにキスをして、落ち着くまで抱きしめてくれたのだった。 330 名前:『小野妹子』紫蘇 ◆OJMjCiynlc [] 投稿日:2007/09/25(火) 21 04 12.18 ID KUoht3rQ0 数日後。 女性として生きる決心と準備を終えたわたしは、数日ぶりの登校をしていた。ちなみに『わたし』っていうのもケジメだ。 「おっはよー! 小町」 いつも通りに現れた荒木は、いつも通りでないセリフを言い、わたしは思わず吹き出した。 「ちょっと……それは妹子以上にきついから……」 わたしは小野小町みたいに絶世の美女とかじゃあないから! まぁそこそこ顔やプロポーションには自信はできたけど、あくまでそこそこ。 「だって、妹子だと男の名前だし。小町でいいじゃない?」 荒木……おまえはホント懲りない男だな…… 数日前のときめきはなんだったんだろう、そう思いつつ荒木をフェンスにめり込ませておいた。 「ツンデレもいいよね……」 フェンスからそう聞こえた気もしたが、気にしないでおいた。 終
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株式会社キューブ ゲーム音楽を製作している会社。1989年に設立。 楽曲の製作だけでなく、ソフトの制作、レコード・CDの企画、制作、ウェブページの製作なども行っている。 主にメガドライブ、PCエンジン、スーパーファミコンの作品の楽曲を多く制作していた会社で、サウンドの移植作業も行った。 岩垂徳行氏が最初に在籍していた会社であり(後にツーファイブへ移籍)、『LUNAR ザ・シルバースター』や『ラングリッサー』などを手掛けている。 他にも小林美代子氏や曳地正則氏といったクインテットの作曲家もかつて所属していた。 現在も活動を続けており、サウンド開発、効果音製作などを中心に多くの作品の開発に関わっている。 所属作曲家(元所属含む) 岩田昇 岩垂徳行 伊藤直幸 飯塚博 遠藤智博 おおくまけんいち 大場昭枝 窪寺義明 小林美代子 柴田浩明 田中潤 天現寺広尾 長岡忠治 葉山宏治 曳地正則 藤岡央 堀向直之 溝口功 谷上純三 担当作品 イースIII (MD) イースIV (SFC) ウィザードリィI・II ウィザードリィIII・IV Lの季節 ~A piece of memories~ 改造町人シュビビンマン3 月面のアヌビス クリミナルガールズ2 グレイランサー 鋼鉄帝国 ジノーグ 重装機兵レイノス2 首都高バトル0 首都高バトル2 スーパー花札 スペースインベーダー90 スペースインベーダーズ 復活の日 ゼロウィング (MD) ソニック・ザ・ヘッジホッグ3 タイム・ホロウ ~奪われた過去を求めて~ ダウンタウン熱血べーすぼーる物語 ダライアスII (MD) チャリンコヒーロー 峠MAX G ときめきメモリアル Girl s Side バズー!魔法世界 パラソルスター ブルーアルマナック プリンセスは金の亡者 魔獣王 モンスターメーカーIII 光の魔術師 ラングリッサー ラングリッサー ~光輝の末裔~ ラングリッサーIII ランブルローズ ランブルローズXX LUNAR ザ・シルバースター 外部リンク CUBE -corporate- CUBE 制作参加作品資料(~2012)
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12/12(werBrew投稿分) EX RALLY 3℃ パズルレーザー2目玉焼き 灼眼のシャナ テトリスBLACK 神奇学園戦記 対戦★ズーキーパー 12/10(werBrew投稿分) 一夜怪談 真女神転生if... ハザマ編 エレメンタルジェレイドEZ REMIX 天誅 忍術皆伝 エターナルゾーン 12/05 サルさる2 シャイニングフォース クロニクル パズループ ギャラガ 歪みの国のアリス エレベーターアクションリアル キングコング ブラザーインアームズ コズミックベースボール 11/16 プリンスオブペルシャ3 ブラザーインアームズ ポップンシフト 11/11 影牢-Destiny1- EXベースボール サルさる サルさる2 [2] マイト&マジック☆RPG SDガンダムシューティング SDガンダムドンジャラ ガンダムSEED STG シャイニングフォース クロニクル 元祖♪ラーメン堂本舗 エレメンタルジェレイドEZ REMIX 魔界村 DEAR BLOOD アスファルトアーバンGT2 行け!ルパン・ザ・ダッシュ 歪みの国のアリス 失われた記憶〜LUNA〜 NEOGEO TENNIS COLISEUM リッジレーサー [2] 襲撃-RAID- 天外魔境ZIRIA [3] ギャラクシーフォース2 RPG-熱血先生 50円☆ウェイトレス奮闘記 ニューヨーク☆ナイツ [2] ブラッディゴースト ソリティアでらっくす オセロ(テトリス&100円ゲーム) エターナルチェス エターナルバックギャモン Wizardry1 [2] SDガンダム DICE GENERATION プリンスオブペルシャ WW 長尾峠トライアル [2] DEVIL HUNTER 突破 最強ラーメンをつくろう 桃太郎電鉄TOKYO [2] トータリースパイズ! バトルガレッガ前編・後編 大魔界村 後編 テトリスBLACK [2] 隣の部屋の魔王 魂津国百鬼商店 [2] ポップンシフト ワンダーファーム -ぼくの島-
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山口代表 ダンノウラガンダム 平家の怨霊パワーを背景にしたネオ山口の不気味な機体 うっすらと見える無数の平家の怨霊の姿はホログラムであり、相手の恐怖心を煽ることを目的とした武装のひとつ。 刀による白兵戦を得意とし、ホログラムで相手の目を眩ませながら軽快な動きで仕留めにかかる戦法を得意とする。 伝家の宝刀巌流島ツインソードや必殺の怨霊フィンガーは、ハンディキャップマッチながら 全国屈指の強豪であるシャクシャインガンダムをあわやの窮地に追い込んだ。 テーマ 入場テーマ 天誅3OP 勝利のテーマ レッツゴー!陰陽師 武装 巌流島ツインソード 怨霊ホログラム 技 怨霊フィンガー 平家三連突き 一閃・河豚毒 赤間関 GF ドウマン・タイラノ(CV 若本規夫) 怨霊の負の力を正へと換えて敵を駆逐するネオ山口の陰陽師ファイター。 冷静沈着に戦況を見極め勝負の分岐点を見出すや否や、一気呵成にその陰陽術を繰り出す。 霊が戦いに満足する事で成仏する事を願う戦場の冷厳たる使徒。 非常に美声。 外国人の女性と結婚し子供まで授かったが頑固で不器用な性格が災いして離婚され親権もとられてしまった。 おかしい方向にいつも行くが、色々な人達に面倒見は良い 「小僧! 成敗してくれるわ!」 「何を捕らえたつもりだ…それはホログラムよ…」 「怨霊があああ、お前を倒せと轟き叫ぶううう! 呪! 怨! アツモリフィンガーーーーッ!!」 ガンダムファイト後…さらにコブシが効いた美声になった。怨霊と聞くと全国どこへでもすぐに駆け付ける出張陰陽師として活躍中。たまに呼んでもないのに現れたりする。
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2007/11/22(木) 21 10 46.48 終了時間:2007/11/22(木) 23 13 07.68 トップビュー型アクションRPG、副題「ゼウオンの復活」。 ビジュアルや演出等、なかなか厳しいものがある。 余り見る機会がないので、ゲーム開始時にまずデモ画面を見ておこう。 入力 町 戦場 十字キー 移動 移動 A 決定・会話 剣 B キャンセル 矢 START ポーズ ステータス画面 ■宝箱は触れると開く。物によっては何度も開くことができる。 ■薬は体力が減ると自動で消費される。 ■剣と矢はボタンを押しっぱなしで連打が利く。ABボタン同時押しも可能。 ■「魂を預ける」とセーブ。次回開始時に昼と夜が入れ替わる。 ■昼と夜では町人の会話内容が変わる。 ■会話中にBボタンを押すと会話が中断される。誤まってヒントを聞き逃さないように。 ■死んだりセーブするとレベル途中の経験値はリセットされる。 ■自分より弱い敵を倒しても経験値は入らない。 【バグ情報】(ネタバレが含まれるため一部コメントアウト) ■名前欄を空のままゲームを始めることができる。 ■ラスボスを倒した後「へいわがおとづれた..」という誤字が表示される。 ■同じくラスボスを倒した後、町の裏側(姫がいる)にて扉前で上を押しても、町の表側には移動できず主人公が空中を歩き出す。 実機では500円で書き換えたこともあり序盤の難易度とクセのある操作で すぐなげてしまったのですが何とかクリアできました 装備とLVが整えばあとは避けテクがあればなんとかなる部類ですね。 まあ ゼルダがどれだけ偉大だったかが分かる作品かと
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No シナリオ名 内容 280 HELP!! とある町で、傷だらけのダーナオシーが、町人に助けを求めていた。自分の町が魔物達に襲われているので、町を魔物達から救って欲しいらしい。しかし、早く魔物達を退治に行かないと、魔物達に破壊された町の一部施設が、しばらく使用できなくなってしまう。 ▼噂話 「〔指定の町1〕に助けを求める者が現れるだろう」 「この間、この町に魔物達が襲ってきたけど、旅の戦士達が魔物を倒してくれたんだよ。」 「魔物による被害が、日毎に大きくなっているきがするんだ。」 ▼イベント発生 発生エリア:II 発生レベル:6、11 町の中に入ると発生 【占い師】「そなたの強さが必要とされるようじゃ。」 ▼イベント詳細 1.〔指定の町1〕に入ると瀕死のダーナが町の人間に助けを求めていた。〔指定の町2〕自分の町が魔物の襲われているので助けて欲しいという。 はい→ダーナは一日も早く町へ助けに言って欲しいという7 いいえ→イベント終了 2.〔指定の町2〕に入ると仲間がダーナが言っていた町はここだと言う。 3.町の中にデュラハンのシンボルが現れる。接触するとダークエルフ×1、ストーンゴーレム×1、魔術師×1、デュラハン×1、エティン×1と戦闘になる。 退却する→4へ 勝利する→町を救ったお礼として『グレートソード』を貰う。(イベント終了) 4.町の中にダーナのシンボルが出現する。英雄妖精が事情を話すと、魔物退治は彼が引き受けるという。5へ 5.町の中にダーナのシンボルが出現する。アルモスが魔物を退治し、町の人々に感謝されている。(イベント終了) ※1ヶ月以上放置しても町は破壊されず…。
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こやの けんいち 日本で活動している作・編曲家。東京芸術大学音楽学部作曲科卒。 大学在学中よりコンピューターとシンセサイザーによる音楽制作を本格的に開始。 コンピューター・ミュージック(DTM)の専門誌である「DTMマガジン」に創刊時より連載メンバーとして参加。 自身もDTMに関する本を数多く執筆しているDTMのスペシャリストである。 2008年にはミュージシャンの小川悦司氏、満田恒春氏と共にプロデュースユニット「triak」を立ち上げている。 ゲーム音楽ではジャンルに拘らない楽曲を制作しており、シューティングゲーム、格闘ゲーム、美少女ゲームなど幅広いジャンルの作品に曲を提供している。 ライジング・エイティング開発の作品を多く手掛けており、本山淳弘氏や崎元仁氏と共に音楽制作に臨むことがよくある。 後年ポケモンシリーズの作品を担当しており、アニメ版『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』のOP曲「ベストウイッシュ!」の編曲も行った。 担当作品の一例 カード・エンジェルス 94バトルフィールドin闘強導夢 パーフェクト・ゴルフ スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW 改造町人シュビビンマン零 バーチャルギャロップ騎手道 ブラッディロア アームドポリス バトライダー ルームメイトW ふたり ルームメイト3 井上涼子 バトルガレッガ (SS版編曲) ブラッディロア2 グレート魔法大作戦 ルームメイトノベル 佐藤由香 ハッピー★レッスン ルームメイト・麻美 -おくさまは女子高生- 女子高生クイズ カラフルハイスクール 激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球 ゾイドストラグル B-伝説 バトルビーダマン 燃えろ! ビー魂!! でじこミュニケーション2 打倒!ブラックゲマゲマ団 犬夜叉 奥義乱舞 バトルスタジアムD.O.N IGPX Immortal Grand Prix るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 炎上!京都輪廻 ウィザードリィ外伝 ~五つの試練~ ファンタジーアース ゼロ キングオブワンズ ポケパークWii ~ピカチュウの大冒険~ ポケモンレンジャー 光の軌跡 ポケパーク2 ~Beyond the World~ 外部リンク Kenichi Koyano official homepage
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2010-09-21 17 21 02 (Tue) 日付 タイトル名 発売元 2005年12月10日 パーフェクトダーク ゼロ マイクロソフト 2005年12月22日 PETER JACKSON S キング・コング オフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー ユービーアイソフト 2006年02月02日 カメオ エレメンツ オブ パワー マイクロソフト 2006年06月29日 クロムハウンズ セガ 2006年06月29日 ゴーストリコン アドバンスウォーファイター ユービーアイソフト 2006年07月27日 バレットウィッチ AQインタラクティブ 2006年07月27日 ゼーガペインXOR バンダイナムコゲームズ 2006年12月07日 ゼーガペイン NOT バンダイナムコゲームズ 2006年08月03日 BOMBERMAN Act Zero ハドソン 2006年08月31日 コンデムド サイコクライム セガ 2006年09月07日 剣豪ZERO 元気 2006年09月28日 デッドライジング カプコン 2006年10月05日 天誅 千乱 フロム・ソフトウェア 2006年10月05日 トゥームレイダーレジェンド スパイク 2006年11月22日 X-MEN THE OFFICIAL GAME スパイク 2006年12月14日 お姉チャンバラ vorteX 〜忌血を継ぐ者たち〜 D3パブリッシャー 2006年12月21日 ソニック・ザ・ヘッジホッグ セガ 2007年01月25日 ゴッドファーザー エレクトロニック・アーツ 2007年02月08日 FuzionFrenzy2 ハドソン 2007年02月22日 ライオットアクト マイクロソフト 2007年02月22日 スプリンターセル二重スパイ ユービーアイソフト 日付 タイトル名 発売元 2005年12月22日 真・三國無双4 Special コーエーテクモゲームス 2006年03月23日 真・三國無双4 Empires コーエーテクモゲームス 2006年04月20日 ナインティナインナイツ マイクロソフト 2006年08月17日 戦国無双2 コーエーテクモゲームス
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グリーンスカイ 入り口 タイム 「ここがグリーンスカイか…。 さて、どうするかな」 バショウ「おそらく何か知っている人間が居るだろう」 タイム 「だよな。よし、聞き込みしてみるか!」 聞き込み開始。 村人 「魔石かぁ。 ここ最近見かけないけど、どうしてもって言うなら 町長に聞いてみなよ。ほら、あの建物だよ」 町長の家 町長 「魔石だって? …魔石の採掘は無期限停止中だ。残念だったな、旅の方」 タイム 「どうしても必要なんです。何とかなりませんか?」 町長 「今の炭鉱は落盤の危険性があるし、昔に比べ魔物も増えた。 魔石を求める者は皆そういうが、金目当てなら やめておきなさい」 タイム 「あ、あの、俺たちは金とかそういう…」 ガーベラ「そんなんじゃありません!」 全員「!」マークのふきだし。 ガーベラ「そ、そんなんじゃあ、そんなんじゃありません… 私が、あの、私のっ」 町長「…」マークのふきだし。 町長 「…なにやら訳有りのようなだな。 ………。 仕方が無い。嘘をついているようには見えん。 協力してやらないこともないが」 ガーベラ「本当ですか!?」 町長 「魔石の採掘が停止してしまって、民も困っている… ちょうど、なんらかの形で再開する期をうかがっていたところだ。 運がよかったと思いなさい」 タイム 「やった!ありがとうございます!」 町長 「ただし、だ。 採掘を行うにはある男の手を借りなければいけない」 バショウ「…その男とは?」 町長 「ミルラ・ヴァレンタインという名の優秀な妖精使いだよ。 おそらく、現在の炭鉱の状態に対応できる唯一の人物だ。 町外れに住んでいる。彼を説得して、連れて来て欲しい」 バショウ「………」 タイム 「わかった。みんな行こう!」 ミルラの家 ??? 「…うん…。……そうだね…」 (ミルラ) バショウ「誰と話してるんだ?」 タイム 「…さぁ?」 ミルラ「!」マークのふきだし。 妖精たちが「だれかいるよ」と教えてくれたっぽい。 ??? 「あなたたち、誰ですかッ!?」 タイム 「え、あ、ああ! 俺はタイム。で、ガーベラとバショウ…です」 ミルラ 「…僕はミルラ・ヴァレンタイン。何か用ですか?」 タイム 「実は俺たち魔石を取りに……」 ミルラ 「ああ、金目当てでここに来た旅人ですか。 僕は炭鉱には行きません。…帰ってください」 タイム 「なっ、待てよ! そんな言い方ないだろ!?」 ミルラ 「どうせ町長あたりの差し金でしょう。 僕はあの人たちの利益になるようなことは一切行いません。 …人の気も知らないで。二度と来ないで下さいっ!」 タイム 「なんだと!? 人の気も知らないでって、そりゃそっちのほうだろっ いくら嫌だっつったって、その態度はねえだろ、あんた!」 バショウ「タイム、落ち着け」 タイム 「っていうかな、そりゃあ知らねえよ、俺たちが、あんたの気持ちなんか」 【画面がホワイトアウト】 【きらきらしたような効果音】 タイム 「……」 ガーベラ「た、タイムさん?どうしたんですか?」 タイム 「行こう。帰るぞ」 バショウ「…ああ、そうだな」 ガーベラ「え、ええ? え、あ…は、はい」 全員歩き出す。 ガーベラ一人がふと立ち止まる。 妖精たちが密かに3人に謝る。 ガーベラ「……えっ…」 タイム 「どうしたガーベラ?」 ガーベラ「……声が…」 バショウ「声?」 ガーベラ「あ、いえ、気のせい…みたいです」 町長の家 町長 「…やはり、ダメだったか」 ガーベラ「あの、…何か、あったんですか…?」 町長「…」マークのふきだし。 町長 「実は、採掘隊の人員はもう集めている。明日、我々だけで炭鉱に入ろう」 タイム 「え?じゃあ…」 町長 「ああ。君たちがあの男を連れてこられても、こられなくても、採掘は行うつもりだった。 いや、もともとその予定だった、と言うほうが正しいか…言っただろう、『運がよかった』と」 タイム 「…あ、ありがとうございます」 町長 「ふん、まあ、妖精の力なしで魔石を見つけけられるかはわからないがね」 ガーベラ「………」 町長 「客間を貸すから、今日はもう休みなさい」 客間 二択選択 タイム 「もう休むか」→「そうしよう」「まだいいや」 「そうしよう」でストーリーが進む。 他の2人は寝ている。 ガーベラ「…あの声… でも、私に、だけ…?」 回想。昼間のミルラの家。 妖精の声はウィンドウを透明にするか暗くする。 ―― 彼を…嫌いにならないで… ―― ―― 今日の夜、もういちど… ―― ガーベラ『……えっ…』 回想終了。 ガーベラ「…行かないと」 ミルラの家 ミルラ 「っ! 君は…昼間の…。何故来たんです、しかも、こんな時間に…はやく帰」 ガーベラ「……あのっ! 声が聞こえたんです! あなたを、嫌いにならないでって…!」 ミルラ「!」マーク。 ガーベラ「そ、それと、今日の夜もういちど、って! だから…だから!えーっと、あの…」 ミルラ 「…あなたには、妖精の声が聞こえるんですか?」 ガーベラ「妖精?」 ミルラ 「…… …あなたを信用します。 寒いでしょう。中に入ってください」 ◆ ミルラの家の中 ガーベラ「あ、あの…」 ミルラ「そこ、座っていいですよ」 ガーベラ「は、はい」 【ガーベラ、椅子に座る。ミルラも座る】 ミルラ 「妖精の声が、聞こえたといいましたね」 ガーベラ「え!?え、えーっと、あれは…妖精の声、だったんですか?」 ミルラ 「ええ。あのとき、僕にもしっかりと聞こえていましたよ。 下らないことを言うな、と後からあいつらを叱りましたから。 …妖精の声は、普通のヒトには聞こえない。あなたも、同業者ですか?」 ガーベラ「同業者?」 ミルラ 「あなたも妖精使いなのか、と聞いているんです」 ガーベラ「あの、その…わ、わからないんです」 ミルラ 「? どういうことですか」 ガーベラ「…私、何もわからないんです。記憶が、ないんです…。 タイムさん…あの、今日一緒に来た茶色の髪の人…には、 倒れていたところを偶然助けてもらいました。 えっと、タイムさんは、私が記憶を取り戻すのを手伝ってくれるっていうんです。 それで、ここにくればもしかしたら、何かわかるかもしれないって。 間違いない、ってわけじゃないけれど…何もしないよりは、って」 ミルラ 「…それで魔石を。確かに、魔石の力で不治といわれた怪我や病が治った、という話はありますからね」 ガーベラ「私は…、本当のことが知りたいんです…。 自分が誰だかわからないのは、とても怖いから…。 でも、それだけじゃなくて。 私のことなんて、何もわからないのに、協力してくれるって、いう人がいるから。 だから…」 【ちょこっとウェイト】 ガーベラ「お願いします。炭鉱に、ついてきていただけませんか?」 ミルラ「…」マーク ミルラ 「ずいぶんと饒舌なお嬢さんですね。 あなた方の都合はよくわかりました。 ですが、あなた方に協力してほしい理由があるように、僕にも協力できない理由がある」 ガーベラ「でも、町長さん、あなたの力が無いと魔石が採れるかはわからないって… お願い、します…」 ミルラ 「…僕は、あの炭鉱で、大切な人を同時に二人も失いました。 ヘイゼル・アーシェと、クロノス・ヴァレンタイン… 僕の恋人と、弟を」 ガーベラ「え」 ミルラ 「落盤事故でした。…でも、それだけなら二人は 助かっていたはずなんです。 でもねえ、助からなかった。命を落としたどころか遺体も見つからない… …何故かわかりますか?」 ガーベラ「………いいえ」 ミルラ 「二人は、事故の最中、置き去りにされたんですよ。 採掘隊の人間たちにね」 ガーベラ「!! そんな…」 ミルラ 「別行動をとっていた僕は、抜け道を使って外に出ることが出来ました。 でも、2人は採掘に直接関わっていたわけではなかったから、 抜け道など知らなかった。 自分たちだけさっさと逃げてきた発掘隊を見て、 僕は…言葉を失いました」 ガーベラ「それは本当なんですか!?」 ミルラ 「彼らも否定はしませんでした… 何より、2人が戻ってこないことが何よりの証拠だ。 しかも、採掘隊の中には彼女の、ヘイゼルの、父親まで居たんだ! 彼もまた、ヘイゼルとクロノスを見捨ててきた… 許せると思いますか!?」 ガーベラ「…でも…なにか訳があったんじゃ…」 ミルラ 「…訳?」 ガーベラ「町長さん、とても辛そうでした、から…」 ミルラ「…」マーク ミルラ 「…少し、話し過ぎましたね。 もう夜も遅い。帰ったほうがいいでしょう」 ガーベラ「…」マーク ガーベラ「……… …こんな時間に、すみませんでした。 ありがとう、ございました…」 ミルラ 「………」 【ガーベラ、出て行く】 ミルラ 「どんな、理由があろうと… …ヘイゼル……クロノス…」 翌日炭鉱の前 みんな「!」マーク タイム 「え、あれは」 ガーベラ「ミルラさん!?」 町長 「ヴァレンタイン…!何故!?」 ミルラ 「…気が変わりました。今日だけ、協力しますよ、町長。 ですが、最小限のことしかしませんよ」 ガーベラ「あ…ありがとうございます!」 ミルラ 「…あなたは、間違っていない。 それなのに、謝らせてしまって申し訳ありませんでした。 さ、行きましょう」 タイム 「…どうなってんだ?」 バショウ「さあ?」 炭鉱の中 町長 「ヴァレンタイン。頼む」 ミルラ 「はい」 【ミルラ、前へ。何か魔法使ってるっぽいエフェクト】 ミルラ 「…A-3に反応…B、C、Fは危険だそうです… ああ、D-1にも反応が… それだけのようです」 町長 「ありがとう。 道は二つ、だな…二手に分かれよう」 ガーベラ「あ、あの、今のは…」 ミルラ 「妖精の声を聞いたんです。 ここは元々妖精の住処でした。 そこを妖精との契約により僕たち人間が借りている、という状態なんです。 一定レベル以上の能力を持つ妖精使いだけが彼らと対話できます。 …ま、僕はギリギリですけれどね。はは」 町長 「ふむ。迷わないように君たちはミルラ君についていって欲しい。いいな?」 タイム 「わかりました」 ミルラが仲間になる。ただし戦闘には参加しない。 町長 「しかし、な…」 町長 (ヴァレンタインが笑うところなど、ここ何年も見ていなかったぞ… あやつら…何を言ったんだ?) 炭鉱の中2 ミルラ 「どうやらここの魔石は、今は採掘できませんね」 バショウ「今は、というのは?」 ミルラ 「魔石には採掘に適した時期があります。 ここにあるのはまだ未成熟なものです。 まあ使えないこともありませんが…ああ、妖精たちがやめろ、と言っていますね。 ちょっと、冗談ですよ、冗談」 タイム 「すげえなあ。そこに妖精が居るのか?」 ミルラ 「居ますよ。今居るのは、ここの主であるヴァーズ=ガインです。 彼とは長い付き合いですね。僕がここにこなくても、時々家のほうに出向いてきてくれていました。 うん?」 【ミルラ、向いている方向を変える】 ミルラ 「…う、うるさいですね!別に何もありませんって! アンタこそさっきからニヤニヤ!気持ち悪いですよ!」 ガーベラ「あ、あの、どうしたんですか…?」 ミルラ 「あっ…す、すいません。今日はやけに饒舌だとからかわれまして… さ、そろそろ一度、向こうと合流……」 BGS、落盤の音。画面の振動。 タイム 「な、なんだ!?」 バショウ「落盤か!?」 ミルラ 「ッ!!!」 タイム 「向こうが心配だ。行こう!」 ミルラ 「え、ええ…」 炭鉱の中3 落盤により、採掘隊が大怪我をしている。 「たす、けて…助けて…!」 「うあああああ…足がああああ!」 町長 「ヴァレン、タ、イン…」 ミルラ 「…!!」 タイム 「大変だ!!早く助けないと! …くっそ、岩、重…!う、ぐぐぐぐッ」 バショウ「…ひどい怪我だ。 ミルラ殿!妖精の力は使えないのか!?貴殿は妖精使いなのだろう!」 ミルラ 「………」 タイム 「ミルラッ!」 ガーベラ「ミルラさん!!」 ミルラ 「…無理です…」 タイム 「…! なあ!!こんなときに意地張ってる場合じゃないだろ!?」 ミルラ 「ごめんなさい…。今の僕じゃ、妖精の力を使うことが 出来ないんです…妖精を使役できるだけの力が、無いんだ…」 バショウ「?」 町長 「旅の方!彼の言うことは、事実だ…!! 我々はいい!きっと、これは…罰だ! あなた方は、落盤に巻き込まれる前に早く逃げるんだ!」 タイム 「そんな…」 バショウ「…仕方がないだろう。 …動ける人間だけを連れて、早く外へ…」 ガーベラ「!! …見て!…誰かいます!」 【炭鉱の奥からクロノス登場】 ??? 「久しぶりだね、兄さん」 ミルラ 「…クロノス!?」 ガーベラ「クロノス、って…」 タイム 「え?」 ガーベラ「クロノスって、ミルラさんの、弟です…!」 バショウ「ガーベラ嬢、何故そんなことを知っている?」 ガーベラ「それは…」 ミルラ 「嘘だ…まさか!」 クロノス「あは、死んだと思ってたんでしょう? ごめんね、あはは、本当はずーっと会いたかったんだけどさ。 …ぼくのためにいーっぱい泣いてくれたんでしょう!ありがとう! これからはさあ、また一緒に暮らせるよ!」 ミルラ 「クロ、ノス…お前…」 クロノス「だからさあ、そいつら、邪魔じゃん!?」 ミルラ 「!!」 クロノス「あはは、えーっと、らくばん、だったっけ? そいつらに岩落としたの、僕なんだ! だって、そんなやつら…必要ないでしょう!? 兄さんのこと傷つけるやつなんてだいっきらいだもん!」 ミルラ 「クロノス…!?」 クロノス「ヘイゼルお姉ちゃんだって、そいつらかばって死んじゃったんだよ!? それって、そいつらがヘイゼルお姉ちゃん殺したってことでしょ!」 ミルラ 「…!! かばった、だと…!?」 クロノス「ねえ。ぼくたちを傷つけるものなんてさあ、必要ないよ。 兄さんだってそう思うから、閉じこもって、人を嫌うんでしょう!」 ミルラ 「…今すぐ…今すぐ、この岩をどけるんだ!」 クロノス「……ちょっと。 何で?何でそんなこと言うの? 兄さん。 兄さんは、そいつら、嫌いなんでしょう?」 ミルラ 「嫌いであることと、命を奪うこととは、違う! クロノス、どうしたんだ!?何があった!? お前…自分が何をしようとしているか、解っているのか!?」 クロノス「…そう。 すっごい残念。 そんな兄さん、要らないよ」 ダークロード出現。ミルラが襲われそうになる。 タイム 「!!! ミルラッ!」 タイムたちが助けようと駆け寄る。 しかし間に合いそうにない。 ガーベラ「あ…!」 ミルラを光が包む。正体は妖精たち。 クロノス「何、君たち!? ちょっと、なんでかばうの!? ばかじゃないの!!」 ちょっとウェイト、妖精たちがミルラに話しかけている。 ミルラ 「…ありがとう…。 もう、大丈夫… …… 閉ざしていたのは、僕じゃないか…」 ミルラ 「クラミール・ラシャ・ヴァレド・イヴの名を解放する! 吾が意のままに、翳せ、神の掌!カヴァリエーレ!」 ミルラ妖精の力を使う。岩が破壊され、傷も回復する。 クロノス「!?」 ミルラ 「ここは僕に任せてください!皆さんは逃げて!」 町長 「……し、しかし!」 ミルラ 「大丈夫です。 …後で、謝りに行きます!」 町長 「……!」 タイム 「おう、大丈夫だ! 俺たちがついてるしな!」 ミルラ 「!?」 町長 「…っ、すまない!!」 採掘隊逃げる。 クロノス「あーあ、つまんないの。 …ま、いいや。暴れていいよ、ぼくのローズちゃん」 ボスバトル ボスバトル終了後 クロノス「…仕方ないなぁ。今日のところは引き上げとくよ。 じゃあね」 クロノス消える。 タイム「とりあえず、外に出よう!」 炭鉱の外 町長 「無事だったか!…よかった…」 ミルラ町長の前に行く。 ミルラ 「…町長さん、」 町長 「…何も言わないでくれ…。 私たちが彼女と君の弟を見捨て、逃げたのは事実なんだ…」 ミルラ 「しかし!彼女が進んであなたたちを守ったというなら話は別だ!」 町長 「…事実は変わらないだろう。 もう、戻ってこないんだ、ヘイゼルは…!」 ミルラ「…」マーク。 ミルラ 「…とにかく、今までのあなたたちへの対応を謝ります。 申し訳ありませんでした。 …もう一度、炭鉱の探索が可能になるよう、できる限り努めたいと思います」 町長 「…それは、ありがたい話だな」 【町長、タイムたちのほうへ】 町長 「旅の方々。申し訳ないが、魔石は見つからなかった… その上、危険な目にあわせてしまってすまない。 本当に助かったよ。ありがとう」 タイム 「どういたしまして。 俺、人に感謝されるのが大好きなんで、全然構いません」 バショウ「…冗談なのか本気なのか、イマイチ判断しかねる台詞だな」 町長 「今日も、休んでいくといい。感謝の意を表してもてなそう。 ヴァレンタイン、お前もだ。来なさい」 ミルラ 「…それって普通、僕に行くか行かないかの決定権があるんじゃないですか?」 町長 「無い。お前の採掘隊復帰祝いも兼ねて、だ。 いいから来い!飲むぞ! 行くぞ旅人さん!宴会だ、宴会!」 ミルラ 「ちょ…それ、あんたが飲みたいだけじゃ…」 町長 「なはははは!そうだなあ、私は今とても嬉しいからなあ!ははは!」 ミルラ 「あっいででででで自分で歩きます!歩きますから手離して! ちょっと、アーシェさん!アーシェさーん!?」 タイム 「…おいおい、行っちゃったよ」 バショウ「ふむ… もしかしたら、あの妖精使い。心を閉ざしていた、とはいえ… 途中からは、ただ意地を張っていただけなのかもしれぬな」 タイム 「本気で嫌ってたにしては打ち解けすぎだよなァ、アレ」 ガーベラ「…あ」 バショウ「どうしたのだ?」 ガーベラ「さっきミルラさん、町長さんのこと、アーシェって…」 タイム 「ん?」 ガーベラ「アーシェって…ヘイゼルさんと、一緒の名前… もしかして、町長さん…」 タイム 「ええ? ヘイゼルって…あのミルラって奴の、恋人だろ?」 バショウ「ま、待て。 そうだそうだ、先ほどからヘイゼル、とは、誰のことだ?」 ガーベラ「あ…えーっとですね…」 【画面暗転】 バショウ「…そういう事情だったのか」 タイム 「多分、ガーベラの予想が正しいだろうな。 アーシェなんて名前みたいな苗字、珍しいし」 ガーベラ「…あれ? あの、タイムさん?」 タイム 「?」 ガーベラ「私…タイムさんに、この話したの…今が初めてですよね?」 タイム 「え、うん。 …あっ」 ガーベラ「タイムさん…なんで、知ってたんですか? ミルラさんの恋人が、ヘイゼルさんって名前だって」 タイム 「…あ、はははは、何でだろうな… と、それより!」 ガーベラ「な、なんですか?」 タイム 「…んーや、やっぱなんでもないわ」 バショウ「いや…あ、あのなあ」 タイム 「ま、とりあえず、宴会らしいからなっ!」 ガーベラ「え、ええ!?」 タイム 「酒だ、酒ー!」 バショウ「…タイム、未成年だろう?」 タイム 「知るか!いっくぞー!」 ガーベラ「う、うわわわ!」 タイム (…あの、クロノスとかいう奴。 どうも、おかしい気がするんだけどなあ…) ◆夜 タイム 「ばーしょー?」 バショウ「…どうした?」 タイム 「あんさー、がーべらがあ、みあたらにゃいんらけろぉー」 バショウ「呂律、回って無いぞ」 タイム 「あーはははらいじょぶらよー、んれ、みかけてにゃい?」 バショウ「そういえば、姿が見え」 タイム 「…? ばしょー?」 バショウ「………」 タイム 「……… い、生きてる!?生きてますか!?ちょっとー!?」 ◆外 ガーベラ(おさけ、のんじゃった… あたま、ぐるぐるする…) ??? 「お嬢さん」 ガーベラ「ひゃうっ!?」 ガーベラ「み、ミルラさん!」 ミルラ 「昨日はありがとうございました。 …三分の二ぐらいは、あなたのおかげかもしれません」 ガーベラ「ミルラさん…」 ミルラ 「これを受け取ってください」 『真っ青な魔石』を手に入れる ガーベラ「これは…」 ミルラ 「実は、それは少し希少な魔石です。 …僕の恋人が所持していたものです」 ガーベラ「え?」 ミルラ 「あなたは、少し彼女に似ています。雰囲気が…ね。 それはあなたにこそ相応しい…」 ガーベラ「でも、そんなもの、私が」 ミルラ 「いいんです。持って行ってください」 ガーベラ「…ありがとうございます、でも…」 ミルラ 「…とても綺麗な髪だ」 ガーベラ「へ?」 ミルラ 「僕の恋人の髪は、優しい土の色でした… あなたの髪は、星の色をしている…」 【画面、突如ブラックアウト】 「とても綺麗な髪ですね」 「まるで、星のような色をしている…」 【戻る】 ミルラ 「お嬢さん?」 ガーベラ「!! は、はい!?」 ミルラ 「ああ、やっぱり、あなた、綺麗ですねえ。 綺麗だ…」 ガーベラ「ミルラさん…」 タイム 「あああああああああああああ!!!」 ガーベラ「!!」 ミルラ 「!?」 タイム 「てめっ!何してやがる!」 ミルラ 「? 何って、このお嬢さんがあの星のように美しいという話を」 ガーベラ「そんな話してましたっけ…」 タイム 「み、認めない!俺認めないよ! ミルラ、あんた酔っ払ってるだろ! 酒の勢いで人の仲間ナンパしてんじゃねー!」 ミルラ 「君のような子供に口を出されたくは無いですね。 しかも、ナンパなどと… あくまで健全に、彼女を褒め称えているだけですが。ねえ?」 ガーベラ「え、あ、はい?」 ミルラ 「ね? こう見えても僕、結構紳士なんですよ。 美しい女性を見ると、その美しさを言葉にせずにはいられない程度に」 タイム 「そういうの、一般的に女好きって言うんだよ!! とりあえずその手離せ酔っ払い!このー!」 ミルラ 「…クラミール・ラシャ・ヴァレド・イヴの名を」 タイム 「!! ま、待て!それって使役の詠唱…ちょっとー!?」 ガーベラ「はわわわわわわ!?」 アリウムとの遭遇へ… ◆町の人との会話(炭鉱イベント前) 町人/男性 「このまま魔石が発掘できないと……この町はどうなるんだろう」 町人/男性(酒場?にて) 「ここの所仕事がなくてね。あんまり家にいると妻に怒られるし…はぁ」 町人/若い女性 (花畑の前にいる) 「この花?キレイでしょ。私の友達が育ててたの」(※1) 「その子、もういないの。数年前に炭鉱の事故に巻き込まれて……」 「だから私が、今はこの花を育ててるんだ」 (2回目以降は※1のみ) 町人/子ども 「うちのお父さん、このごろずーっとおうちにいるの。へんなの」 町人/子ども2 「たんこうに行くとね、"ませき"っていしがとれるんだよ」 お店関連 「いらっしゃいませ、何かお探しですか?」 「ありがとうございました」 ◆町の人との会話(炭鉱イベント後)/変化なしキャラは未記入 町人/男性 「魔石が発掘できるようになってよかったよ。 本当にありがとう」 町人/男性(酒場?にて) 「ここの所仕事が忙しくてね。でも偶の休みに家にいると掃除の邪魔!って妻に怒られるし…はぁ」 町人/子ども 「うちのお父さん、このごろずーっとおしごとなの。 でもおしごとが終わったら誕生日プレゼント買ってくれる約束なんだ!」
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らいこうのゆくえ【登録タグ ら 曲 物煎餅 重音テト】 作詞:物煎餅 作曲:物煎餅 編曲:物煎餅 唄:重音テト 曲紹介 テトさん、町人Aになる。 2016年4月1日重音テト誕生祭に合わせ投稿された楽曲。 民話とか伝承めいた曲が作りたかったので作ってみました。旅の人はそう言うけれど、しかし語りたい人の性(投稿者コメントより引用) 歌詞 (piaproより転載) 強欲の 狼に報いが 落ちたと誰かが言う 遥か先 薄明りの端で 何かが煌めくようだった 暫しして 夜を揺らす音が 地の鳴るように響いて 俄か吹く 薄霧の帳が 何かを誤魔化すようだった 彼の地の星は怜悧にて 全ての罪を知っていて 夢見の炎でそれを灼くのだと云う 嘘か誠か知れないが 彼方に降りたそれを見て 何故だか誰もが息を殺したのだった 銀の毛を 月明に湿らせ されど口元は紅く 夜毎駆け 血に塗る姿を 人は怖れた 怖れ観た 狩人が 静かに手を挙げた 止める者は誰もなく 明けの夜に 一人きり出掛けた 三月と十日前のこと けれどもそしてその後の 行方は杳と知れなくて 夜毎の獣の遠吠ゆ声もそれきりで 三月と十のその後で 光の堕ちたその後で 胡乱な噂で街は明けゆくのだった Lai La Lai La 雷光の行方や何処とも無し 道行く人は語る 仇花の咲く訳を Lai La Lai La 雷光の行方や何処とも無し 群れなす人の描く 模倣図はどこか空虚で Lai La Lai La 雷光の行方を誰も知らない 消えた獣の行方 若き狩人の末路を Lai La Lai La 雷光の行方に重ねてみても 旅する人は笑う 「埒の外を語っても仕方ない」 コメント 名前 コメント